骨折の姉を見舞っておさんどん

「おばちゃん、母が背骨を折りました、見に行ってやってください」と甥からのメールが昨日届いていた。これは大変一大事とばかりに、連絡をするも姉宅は話中、姪とも甥すらもつかまらず、やっと夕方背骨ではなく小骨らしい、自宅で静養と分かる。とはいっても案じているより見舞った方が早いと、今朝はオットセイの食事の支度をしてすぐに飛び出して播州路へと急ぐ。枕元に携帯と子機と電気やテレビのスイッチなど置いてもらって一人で寝ていた。長男の嫁は私が来るからと自宅へ帰ったらしい。動かしても笑わしても痛むらしく、顔がいがんでいたが思ったよりは元気そうで、しゃべるわしゃべるたまっていたものを吐き出しているようだ。掃除、洗濯、買い物を済ませて肉じゃがとコンニャク入り人参たらこ、味噌汁、枝豆そしてオットセイからの差し入れのそばを準備する。これだけ食べれば大丈夫と思うくらい食べていた。ホッとする。一人暮らしの身にはこたえたことだろう。
夕食を終えての帰途、JR新快速が人身事故で普通になりあせれども遅れに遅れて、夜遅くの帰還となった。飛び込んだ人、人の迷惑をどう思ってるんかしら。