パソコンの退院に感極まってまず日記

データも思い出の写真も何もかも消失したと、あきらめたパソコンの入院だったのに、「はてな社長と皆さん」方のじきじきの尽力でなおってもどってきた。宅配便で届けられた本体の機器をつなぐ手が感動のためにぎこちなく打ち震えた。電話で指示を仰いでもこちらの声が上ずっている。インターネットが立ち上がり、メールを見たら涙がほとばしった。はじめてのパソコンが届いた時よりも分身が帰ってきたような喜びであふれた。
診察日で留守にしているオットセイからも、電話が入りよかったよかったと大喜び、こちらは開口一番「筆まめは元気かね」だった。年賀状など心配だったろう。
有難う、繊細な機器を毎日触ってお疲れのところ神経を使わせてごめんなさい。大切にします。