花の咲く街づくりにも高齢化

堺市が花咲く街づくりは人づくりとはじめた花壇作り。泉北地区にもあちらこちらと花が咲かせている自治体が増えてきた。
5年前わがマンションの幹線道路脇に設置されたプランター25個、主として自治会が手入れを頑張って下さった。この夏の水やりで、足腰肩を痛めた人が続出、ついに今年を最後に取り払いお返しされる事になってしまった。理由はやっぱり高齢化。わが行く道とはいえ、つらいものがある。
咲き残っているベゴニアやサルビアをマンションの花クラブが貰い受けて、朝から運んだり、植えたり、水をやったりで時を忘れた。やっと片付いたと思ったトタン、オットセイのお出迎え「何をいつまでも遊んでる!家もきれいにせんかいな!」と声を荒げている。時を忘れ家の家事も忘れていた。