裏山は腕白坊主の思うまま

雑木林の雑草がぼうぼうと生えていた裏山を造園の人が入ってからは瞬く間に子供の奇声が聞こえる恰好の遊び場となっていた。横を通ると子どもがチラッと見てそれから、枯れ松の切り株を飛んだりはねたり夢中で遊んでいる。
ここに、先月から耐久工事の始まるわがマンションの足場にあたる場所の紫陽花の花を花の好きな人が集まって随時持って行って植える事にした。膝が弱いので若くててきぱきと掘り起こしてくださる人等と3〜4人で動いていると男性まで時々声をかけて手伝ってくださる。おかげで寒いのを忘れてしまった。
ふと思いついて先月から植えた10本ほどの紫陽花を見て見ると、可愛い若芽がしっかりと出ている。嬉しくなった。春が待ち通しい。
写真は紫陽花を運んでいるのを見て造園の方が理事会の承諾を得て作ってくださった裏山への橋と道