句会の皆さんと吟行句会。
名残のサクラの木の下で花吹雪を浴びながら今年の最後の花見と相成った。
朝10時半三々五々に持ち寄ったつまみや弁当を広げ、花より団子とばかり、それぞれ持参した酒、ビール、ワインで乾杯。
昼にはもう出来上がってしまい、午後からの句会にはみんな赤い顔をしていつもよりトーンが上がっていた。
- 花見会亀も無心の花いかだ/無
- 行楽地老人パワーがはじけてる/行楽
- 週刊誌とかく雀は群れたがる/雀
- 雀のお宿札束沸いたこともある/雀
- 乾物の妙煮ても焼いても炒めても/乾く
- 瞬いて時を見つめるドライアイ/乾く