酒盛りへ恥じらうサクラまだつぼみ

午後からの句会にあわせて句友とのお花見会の宴を盛大に催されました。
親睦会であり吟行句会でもあり、私らにとっては飲み会でもあります。
サクラはというと、まだまだ固いつぼみで、サクラ公園を通る人達がこの集団を不思議そうに眺めて通っていました。そして上空を大きな音で通っていったヘリコプターが何度も旋回して私達を覗いて行くかのようでした。
それぞれアルコールとお弁当を持ち寄りそれを広げて10時半から食べ始め、飲み始めて、気の会った者同士が盛り上がるという図になってしまいました・・・私の周りは飲める人ばかり。さくらの酒、大分の酒、灘の酒、ビールに梅酒と何でもこいで飲んでは食べ食べては飲んで・・・。
ハイになった私達を飲まずに弁当を食べ終わった方々に「まあまあよく飲んで」と冷やかされてしまいました。持ち寄ったシートの上でみんなはご機嫌でうさを晴らしたようです。
午後の句会にほとんど眠っていました。何ということ。