初夏の風豆の季節にさようなら

我が家の菜園からスナップ沿道が消え、絹さやが消えた。今日はうすいエンドウの最後の収穫。朝から風邪ぎみのオットセイの加勢に出かける。本当は5時半からの花クラブの土運びとラベンダーの移動に少しくたびれ気味。「これはこれ、それはそれだろ、約束だろう」と言われると意を決していざ。
菜園についてみると、気持ちがすっきりして、豆に挨拶をしながら収穫する。
その昔、新婚の頃、料理上手な姑の手作りのご馳走をいただく事が多かった。姑の作った豆ご飯を食べていたオットセイが豆を残した時、横から「まあまあこの子は、豆を残すんかいな」とオットセイのご飯の豆を食べていた。いつでも豆の頃その意外な場面を思い出す。その豆嫌いも自分が菜園で育て始めたこのごろでは大好物になった。
今日も卵とじに、味噌汁にもえんどう豆を使って・・・。

  • えんどう豆と長芋の卵とじ

だし汁1カップに醤油とミリン各大匙1ぐらいの味付けで、短冊に切った長芋とえんどう豆とうなぎを小口切りにして煮立て、長芋が柔らかくなったら卵を2個解きほぐして回しいれ1分ぐらいで火を消し、蓋をして蒸らします。百合根がなかったときに冷蔵庫にいただきものの長芋で作ってみたらなんとなんと美味しくて病みつきになりました。