自転車で行ったり来たりのありがたさ

市の花いっぱいの水やり当番を、近いからと友と二人で参加する。行っても仕事すらなく、昨日植え付けた苗がスプリンクラーから水を分け隔てなくもらえているかを点検するのみ。二人はこの花ボランティアで知り合った仲。今日も今日とて自転車で来ていたので、まずは自転車談議から友が「これいいでしょ、中国製なのよ、安かった。国産なんか高くて・・・」『私は娘からもらったの、ここんとこがホラ変速ギアになってんの、何処でもスイスイ、楽なもんよ」。
夕方、約束があり友の家に行く事になっていたので、行きは楽々。帰りは坂道を自転車でエッチラオッチラ・・・時間を大幅に遅れていることもあって、ライトを着けてああしんど・・・何処が変速ギアが楽なもんか」などとひとり言を言いながら。
オットセイが車で送ったる・・・と言うのを帰りが歩きになるから自転車で行くわと、出てきたおかげで、少しでも運動になった。気分は爽快。誰に遠慮もなく思いっきり歌を歌って暗くなった道を急いだ。