春の使者いかなご釘煮ここにいる

いかなごがほしくてスーパーに電話したら「入荷してます10時半から販売します」とのことで、買いに走りました。ほんのつい最近まで手に入らなくて、炊こうと思えば明石近郊の姉の家まで行って炊いたのに、近年は好きに手に入るようになって、又もや燃えています。
いつものレシピで2kを炊いていると匂いに誘われてキッチンまで出てきたオットセイ。「待った」がかかった。「まだ炊き残りがあるんなら砂糖を減らして炊いてくれ、あんた流のいかなご煮があってもエエやろ」と。
砂糖を沢山入れないと釘煮にはならず気にはなったけれどお気に入りをと、2kgのいかなごに、醤油400g、ミリン、酒各150cc、砂糖100(350〜400g減)gと土生姜200g、とどうにも頼りないしまりのない釘煮が出来上がった。
これでいい!これがいい!とご満悦で焼酎のお湯割のおつまみにしている。これをお弁当用のおにぎりにや厚焼き卵にするのも大好き。
もう少し2〜3日していかなごが成長し大きくなったら、もう一頑張りするつもり。