子が書いた思い出二人若かった

絵の具が使えるようになって初めて次女が描いた絵、二人の娘は絵が好きな子で、よく参観日などで教室へ行くと張り出されていたっけ。
この絵も張ってあったのりの部分が茶色になって出てきた。
もう30年近くも前の絵。
この頃のオットセイも若かった。教育にも時々ひょこっと口を出した。
テレビを見るな、漫画は駄目だ、など育ち盛りの子にとって少し不条理なところがあって、側でおろおろとして、オットセイがいない所で子供と一緒にテレビや漫画に興じていた事もあった。でもどうしても読み切りたい漫画を見つかって窓から外へほうり投げられた事もあったなあ・・・なきながら絶えていた娘。
おかげ?で子らは読書好きになって、いつも机に本があった。
今は、厳しすぎると子が親に恨みを抱いて逆切れする事件が多発する時代。
いい時代に子育てをしたなあと来た道を振り返る・・・。
いつまでも片付けの手が進まない。暑い日の午後のひととき。