神妙が経を聞いている法事

暑い中、親戚の一周忌の法事へ出かける。
その土地土地のやり方があるもので、家での経をながなが聞いてから、昼膳は街の料亭にマイクロバスで移動して食事を、そして和食をいただいてお腹いっぱいで私達は解散。
ここまでは何処でも一緒らしいのに、それからは、ほとんどのご近所さんが集って又経が始まり会食があるそうで、主としてはこちらの方々にもお土産を用意して大変らしい。
こちらも、解散後は大きな包みに5〜6種類ものお土産とお供え物のお下がりをデパートの袋いっぱいいただいて重さも重し、これを取り仕切ったこの家の女主人に恐縮してしまう。
そしてかげながら思った・・・多分私なら出来ないだろうし、こんなたいそうな事はしないだろうと。
写真は家人が部屋を空けていない一瞬に仏間を撮らせていただいたもの。