収穫祭にはちきれている高い空

現役で頑張っているオットセイの後輩が、オットセイの菜園で収穫祭をしませんかと誘ってくれた。
問い合わせの時「今野菜は何もないよ、仕度はどうする?手順は」と言うのへ、「みんな会いたいだけです、大丈夫全てお任せあれ!」と身一つでのご招待となった。
野菜の間引きなどはあるものの、他に何かを作りましょうと、里芋入りのおはぎを作ることに。
5家族17人分のおはぎ2個ずつをパックに詰めました。

毎年秋には恒例行事のように皆さんが集ってくれて飲んで食べて喋って若いエネルギーをいっぱいもらっていたのに、このところそろそろ会社の中核となって多忙になり途絶えていた。
それだけに今回の収穫祭と銘打った集いが嬉しかった。
無いと言っても野菜は、野沢菜の間引き、春菊、大紺、食用菊、ネギなどお土産につけて添えることも出来た。
バーベキュウと寄せ鍋と二本立てを、全て準備してくれた若いパワーに感謝。
そしてこうして若い後輩からいつまでも慕われるオットセイをチョッピリ見直しています。
アルコールがうるさい時勢でもあり、一滴の酒類一切法度にした。
さすが、若い子ら、後片付けの手際も良く、アウトドアの、道具の多い事、準備の手際よいこと。

  • 里芋入りおはぎ

もち米1合を普通の水加減で一晩漬けて置きます。
翌日、炊く時に皮をむいて乱切りした里芋を150g、炊飯器に入れて炊き上げます。
炊き上がりをすりこぎでついて半殺しにして、10個〜12個に丸める。
小豆餡300gを個数に分け、ラップの上で広げ、里芋入りご飯を入れてくるむ。
きな粉の場合はなかに餡、外が里芋入りご飯で砂糖を混ぜたきな粉をつけます。