はちきれる若さ老人力が光る

老人なんて言ったら顔をしかめる人がいるかもしれない。
今日も句会は賑やかだった。
若さを持ってシルバーギャルが集って、若さを振りまいていました。
シニアになりきれていない自分を含めて、本当に若い。
句も勿論、若かりし頃の青春も詠う、世間を憂えて若者並みに怒ってる。
こんな方々とのはちきれんばかりのひとときが嬉しい。

  • 崩れたら空箱ばかりおばあちゃん/邪魔
  • ミニ画廊センスが光る筆の跡/センス
  • 食べる菊煮浸し酒もすすみます/菊
  • 山の道進むかひくかさあどっち/進む

こんな句が私の抜かれた句・・・。
いつものように、居酒屋で飲んで帰ったら、オットセイが「どうやった?」と聞く。
「うん抜かれてん、たいしたもんでもないけどね」
そういいながら、今日は彼の希望で出掛けに下準備をしたぎょうざ90個、
白菜の甘酢漬けと冷蔵庫にある保存食で。
ご苦労さん。
白菜の甘酢漬けは白菜の白い所を縦に細く切り、塩材料の3〜4%と砂糖半カップと酢半カップと鷹の爪と山椒粉を一度に密閉容器に混ぜいれて半日おいていただく。
これはめちゃ手抜き。おすすめです。