灘波までさてさてさての玉すだれ

午後は南京玉すだれのために、大阪灘波まで出かけ、稽古場に着く前に人の多さに変わり者の多さに酔ってしまった。兎に角に多いひとひと人の波。それも耳が落ちんばかりの鎖をつけたり、鼻にまで穴をあけて輪かざりをつけたり、寒さも増しているというのに裸同然の派手な服を着たカップルが抱き合って歩いていたり、見ていたら飽きない。振り返ってみていたらじろりとにらみ返された。このあたりは特にこういう人たちのたまり場なんだと、来る度にまるで動物を見ているようにキョロキョロと歩く。向うも多分思っているんでしょう、えらい田舎のおばチャンが物珍しそうに歩いてるわ・・・と。
今日は人数も少なくて、思いっきり竹を振り回して、さてさてさてと楽しんだ。
今度の新年会には3組も頼まれている。そのためにも心して練習しなければ・・・。