雨の日のテレビが運んできた熱気

朝からの雨のおかげでお弁当や豚汁の予定までしていたワンデーキャンプがお流れになってしまいました。
そのおかげで今、まさに今その熱気、箱根駅伝の往路を順天堂の優勝と言う形で見終えました。いつもはテレビの中でしんどい箱根の山を走ってようやるわ・・・ぐらいのものでしたが、今年は違いました。三浦しをん「風が吹いている」の本のおかげで走っている選手の後ろにあるだろう葛藤や意気込みなど少し思いを馳せて応援する事が出来ました。そして失敗は許されない連携プレーに一所懸命、孤独との戦いに挑む姿に感動の涙さえ出てきました。
読み物を自分の好みで選んでしまいがちですが娘にすすめられたことで又、一つの世界をかいま見たように思います。