友を待つ食の日となる雨模様

明日の天気が気がかりな今日は、奈良へ娘の義姉ご夫婦を案内する為の、天気を祈りにも似た気持ちで過ごしました。
そしてささやかながらお弁当作り。

今朝老友から、「急に亡き主人の為に、手を合わせたいからと急に見えるんですけど、何もないから、どうしたらいいでしょうか・・・。その人はすぐ帰られると思うのですが」
「昼はいらないのだったらお菓子かな。今からだと、いちごはないからいちご大福は無理だし、おはぎでいかがですか」
「それでいいです、嬉しい、ありがとう、助かります」
そんな、ハプニングも入って今日は食の日になりそうです。
もち米をつけて、里芋を洗って里芋入りのおはぎを作るつもり。先日炊いた餡を丸めて下準備。
その間に、番外に私の玄米ご飯に黒米と五穀米を足して2合分炊いて冷凍します。オットセイは白米でないと食べません、戦争の嫌な思い出だいこめし・・・からだそうです。
そして明日のご案内用のお弁当にオットセイの里芋のコロッケを準備。
その間に昨日から漬け込んで置いた鶏肉を焼き、卵を焼き、煮物をして。
里芋入りご飯も炊けておはぎを作って届けました。
さあ、明日はどうなるでしょう。
晴れかな、雨かな曇りかな。
とりあえずは、大病の後の義姉に、とりあえず呑みこんでいただけるものをと考えてゴマ豆腐のゆるめを練り続けました。

こんなにゆるいと、型にははまらないので、ラップで口を止めました。
明日はこれに出しつゆを持参するつもりです。
お口に合えばいいのですが。