ごぼうの茎を豚肉と煮てアラいける

春に種を蒔いたオットセイが、
「このごぼうの茎は食べるにはむかないと袋に書いてあったよ、これまで食するか」と言うのへ、
「何でも試してみるに限ります、まずかったら豚肉だけ食べましょう」と炊いたごぼうの茎が意外や意外、美味しかったのです。
うろ抜きごぼう、新ごぼうとして売っている茎食用のと何ら変わらない味と柔らかさです。
ごぼうも共にただ筋を取って太目の千切りにし、ゴマ油で炒めた豚とあわせて、だしでしばらく煮てからミリンと醤油で炊きました。
お袋の味、田舎料理です、汗水流れた菜園の産物です。
ああ、おいし。