魯山人と岡本太郎の二人展

どういうつながりがある二人展なのかと、話しながら4人連れでやってきました北野田フェステバルホール。
魯山人岡本太郎のおじいさんである書道家の弟子として住み込みで2年間同居した仲でした。太郎とは成長してからもけんかをする間柄だったそうでまるで兄弟のようだったとか。
魯山人の器はごつい感じのイメージでしたが展示品は温かみがあって、色もきれいでつくづく見とれて時をわすれてしまいました。
岡本太郎の絵も余り触れる機会がなかったのですが、じっくりと見てみると美しいすんだ色で、キッチリと描かれていて、勢いがあって・・・わからないなりに感動してしまいました。
出口に岡本一平、かの子、太郎、魯山人の4人が実物大にパネルがしつらえてあって写真をとってきました。
行きは友のご主人の運転で送っていただき、帰りは運動がてら歩いて帰ろうかとまで話していたのですが、別の友のご主人がお出迎えと相成り結局は、ラッキーな日となりました。
ありがたいことです。