宝塚が生まれ変わって花の道

舅に連れて行ってもらって歌劇を楽しんでから20年近くチャンスがなかった宝塚歌劇に義妹の誘いで行ってきました。
遊園地が閉鎖され、震災で街中が打撃を受けて・・・宝塚の面影はほとんどなく素晴らしくセンスの良い街に生まれ変わっていました。
桜もちらほらと咲き始め雪柳が咲きパンジーなどで飾られた、少しひんやりした花の道を義妹と歩きながら期待でいっぱいでした。
三時からの開演・・・軽快なミュージカルで、うきうきしたハッピーエンドの物語だったのでとってもいい気分。月組の主役瀬名じゅんと綾乃かなみのコンビが可憐できりりとしていて最後まで飽きないひとときでした。
「ひとりのラッキーよりもふたりのハッピー」
いい言葉でした。
第94期の初舞台のラインダンスなど初々しいデビューに拍手喝采を送りました。
始まる前にイギリス庭園を一巡りして、クリスマスローズやミニの黄水仙ムスカリやブルーベルなど木々の下にセンスよく配色されていていつまでも見とれていました。
元気に感謝。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/57/index.shtml