あなごの稚魚のれそれがいる夕の繕

魚の切身を買い、ぬた用のとり貝を買い、もう今日はこれでと狭い魚屋の奥も奥、春の使者をみつけました。
「わ、のれそれ、それは」
これはオットセイのいとこから、その昔に教えてもらって、それから病み付きになって、今の時期になると目を光らせています。
これは、スーパーには並ぶのを余り見かけません、・・・並んですぐ売り切れるのかな?。
あなごの稚魚の「のれそれ」を買ってきましたら、塩少々と氷と水をボウルに入れて、のれそれをササッと洗いざるにあげます。
今日はチシャレタスと紫蘇を敷いた上にのれそれを盛り付け、大根おろしとアサツキかネギを散らし、一味唐辛子をパッとかけて少し柑橘酢のきいたポン酢で頂きました。
今年も季節の物を又一種頂きました。
ああおいし。