三回忌笑顔の姉がそこにいる

朝の5時半過ぎ、ふるさとへの法事の為にJRでの一人旅です。
姉の家は、ひ孫も増えて賑やかに親戚縁者が集っています。
懐かしい姉への思い出話をしながら、読経と墓参りとお寺参り。
すべて車での移動。
昼は、配達された仕出し弁当をみんなでいただく。
冷たいビールが身体に染みわたる雨の予報がそれた暑い暑い日。
兄ふたり、姉がいて妹がいて・・・この家を守っている姪達がいて・・・孫がいて・・・昨年生まれたひ孫も幸せな顔をして集います。
それを喜ぶ亡き姉の笑顔がそこにあります三回忌。
あんなに悲しかった姉の死がもう受け入れられて、笑顔です。
淋しそうだったのは残された義兄・・・挨拶もそこそこに静かです。