沖縄を偲んでへちま味噌炒め

特に何をするでもなく、オリンピックの開会式の模様を昨日私だけ見たので、再放送を私の解説つきで見入る冷房の中で。
「わかった、そうさきさき言わんでも見たらわかる」
といわれるまで、興奮した昨日の夜の実況をわかって欲しくて・・・。

夕方は、九州出身の菜園仲間から若いへちまをいただいてきました。
先日いただいた時には、沖縄の三線の師匠宅の庭にぶら下がっているのを収穫してきて、奥様が教えてくださった通りにやってみましたら、美味しく出来ました。

へちま1本の皮をむいて、輪切りにして、サラダ油で炒めます。
しんなりして来たら、味噌を大匙1くらい入れて、シーチキンを小缶
1/2をいれて混ぜ込んだら出来上がり。水気は一切入れません。
このへちまの味は忘れられない美味しさです。まるで懐かしい母のみそ汁の中に入っていた麩のようなとろりとした味、美味しいんです。

今日、孫と娘はどうしているかしら。
手が痛いといった私を気使ってか、彼が手伝ってくれるからか、帰ってゆっくりしてきてや・・・なんて。
昔なら産後は寝ていたものだったのに、最近の母は、しっかり地に足をつけている。
遠慮なら要らないからネ、親子だから・・・ゆっくり産後の養生をしてね。