4時間を11人がカラオケで

朝から明日の買い出しに走り、しばらく休んでいた句友とのカラオケに参加。
まあ、皆さんプロ並みにうまく上達した人ばっかり、
「久しぶりだし、声も出ないから今日は私は聞きに来たの、どうぞ・・・」
としおらしく言っていたものの、我慢が出来なくなり「浪花恋しぐれ」を77歳にもなってお若い男性と一緒に唄う。
大阪ラプソデーなども歌って、気持ちがスーッと晴れてきました。
カラオケでいいところは、歌う人と一緒に詩を追いかける事ができること。
ヒットしてきた歌は詩の持っている意味が大きい、深い、聞いていて情景に涙すら出てくる。最近泣けてくるのは「吾亦紅」。男性が亡くなった母への思慕をふるさとを訪ねて悔いと共に今を白状している。
私はただ聞くだけ・・・この歌が十八番と言う人が唄ってくださるので、時の流れを感じつつ聞いています、みんなそれぞれの思いを秘めて聞き入っています。この歌がエンディングのとき・・・しんみりと目が語っています。
「ああ、楽しかった、また今度」