犬がいて赤ん坊がいる賑やかに

「ストレスをためられては叶わないから、見にいったらどないや」
オットセイの援護もあって水曜日は京都へ行く日と決めています。
今日も今日とて、9時6分のご出勤。
彼はケイサツ病院の予約日、
「8時26分に乗るから一緒に行こう」
とお誘いがかかったけれど、薩摩汁(サツマイモ、豚肉、ごぼう、コンニャク、人参、大根、きのこ)と茄子の煮物など出掛ける前にしておきたい算段もあるし・・・忙しい最中・・・、結局「お先にどうぞ」と相成った。
残暑とは言え、涼しい風も吹く頃だと言うのに電車の中は冷え切ってしまい、温度管理などどうなっているのかと腹立たしい。長袖を着て来て良かった。50肩がひどくなったらどうしてくれます。
 京都に来てみると、玄関からしなもんが飛び出してきて、訴えるような目で、「今居候しているようなんざんす」と言っているよう。娘は時々しなもんに「ごめんね、ろくに相手できないね」とかブツブツ言って撫ぜている。

ここは赤ちゃん一色・・・。あやすとにっこり笑ってくれて順調に成長している様子にひしと抱きしめ、話しかけて童謡を歌って・・・ごきげん。
・・・はるみままさま、すみませんね、友達が男の親はつまらない孫にゆっくり会えもしないと言っているのを思い出しています。又会いに来てやって下さいね・・・。

パソコンで何かをするのに多忙な娘の為に筑前煮や薩摩汁や豚しゃぶやモロヘイヤなど作りおく。
送りがてら鴨川へ散歩をしてくれた犬と赤ん坊と娘と共に歩く。
しなもんのお尻が揺れる前方をゆっくりゆっくり夕暮れの鴨川に白い鳥が流れに向って立っていました。