太刀魚といかが並んで手招いて

朝から買い物に出ると、魚とテレパシー。
決めた決めたー今日はコレだと太刀魚といか4ハイ。
太刀魚は、ソテーにして、エリンギとししとうを付け合せました。
そのやわらかく、優しい味、でも骨は硬くいくら骨好きの私でも歯が立ちません。
いかは、4ハイのうち3ハイと足は塩辛に。塩をして半日置いて水気を出し、細く細く刻みました。内臓の赤いのはメスかオスかあるらしいのですが今日は赤いのが当たりました。
残しておいたいかの胴体はネギとわかめとぬたにすべく、サッとゆがきました。
筑前炊きとレンコンの梅肉和えとたたきごぼうなどあいも変わらない野菜料理が続きます。


 今日、オットセイにかみつかれました。
甘いものを食べないはずなのに、栗の渋皮煮の味見がしたい・・・というので
「渋皮煮傷がついて破れてしまったの、味は美味しいんやから」
と喋りながら失敗作を・・・でも大きいのを出した途端、
「あー、そうか、人には良いのを食べさして、こっちはくずか」
いつもなら、野菜はいがんでいても味は一緒・・・野菜は野菜、米でも家で作る人はよそに良いのを出して自分たちは小米を食べてるらしいなあ・・・などといっているので、気楽に出してこのていたらく・・・。
 こわれた渋皮煮を頬張りながら、こんなにいっぱいあるのに、甘えた自分が悔しい、最高の理解者にこの不始末をと大いに反省をばいたしてはおりまする。あーあおいし(-_-;)。