ああそうですかそれでどうしたこの1句

先ず宿題のこの1句と言うのが抜けなかった・・・そんな集いに外は雨が降る午後でした。席題の駄作も抜かれたもののここに書き込むのさえ恥ずかしくなるような句。そんな日は何も期待しないほうがうまく行きそうです。
いつもは飲み会にお付き合いするのに、雨で時間を持て余しているオットセイとゆっくり飲もうと帰宅しました。
「何で早う終わったんか、いつもはもっとゆっくりしてるやないか」
と言いながら嬉しそう。
やっぱり家が一番、あなたのそばがホッとします。

 
 午前、6月の末に急な病で身罷られた友人のむすめRちゃんが、その1ヵ月後に産まれた元気な男の赤ん坊を抱いて「4ヶ月目の月命日です」と近くに来たからと寄ってくれました。
3ヶ月になったその赤ん坊はニコニコと笑い、むっちりと肉もつき、幸せそのもの、穏かに幸せに暮らしているのが現れていました。
抱っこしながら、亡きおばあちゃんはどんなに抱っこしたかったろうと思うとやりきれなくなって涙がにじんできました。
産まれた頃から知っているこのRちゃんは、結婚するまでもえらく私の餃子を気に入ってくれ、今日もお土産に100個ばかり、作ったタレと共に持って帰ってもらいました。
食べたくなったら、いつでも言ってね、おっぱいを通じてわかると思うから・・・赤ん坊にばあばの餃子と覚えてほしいから。いつでもここにばあばがいますから。