賑やかにキッチンの香が忙しない

じゃが芋も植え終わって益々農閑期の彼、先日来からベーコンの漬け込みをしていた燻製の桜チップを焚きはじめ、その間を利用して山の芋を入れたそばを打ち始めました。
私は甘夏といちごを産直の店から買ってきたので、2種類のジャムを煮始め、その間にカリフラワーのカレーピクルスを作り、狭いキッチンでなんでこうなるのと言う感じ。

いちごは、一箱2k入りのジャム用が1500円と随分お買い得、とびつきました。ヘタを取って、甘夏1個をレモン代わりにグラニュー糖いちごの半分と一緒に入れて1時間ほど寝かし、一気に炊くこと20分。まだいちごの形が残っているくらいの真っ赤なジャムが出来ました。
マーマレードは甘夏、いつもの酸っぱい夏みかんがやはりお奨めです。我が家には初めての登場だった甘夏が甘すぎてどうもしっくり来ないので、折角ジャムにしたのにと恨めしく思いました。これはママレードケーキや鶏肉焼きや、ぶりなども焼いて使い切るつもりです。
カリフラワーのピクルスはカレー入りです。これが又我が家の大好物。

夕食には、鯖1匹をそぎ切りにして塩こしょうをしてカラリと揚げて、このピクルス液を失敬して、人参、セロリ、カリフラワーと共に漬け込み、あっさりといただきました。
もう1品は出来上がったベーコンを菜の花巻きにしてサッと焼きました。
勿論、昼に食べた蕎麦は、最高に美味しく、思いっっきり食べて又又、ダイエットには遠いお腹になってきました。
それぞれにそれぞれが口の福を求められる健康、ありがたいことです。