長靴が取材出迎えミニコミ誌

あじさいの裏山を句友7人を案内した先日、
「いい花を咲かしている、もっと大勢の人に見せないともったいない」
などとえらく感動してくれた、その友人の一人がミニコミ誌に電話をしてくれたらしい。その記者が取材にきてくれ、
「この賑やかな駅前の喧騒の中で、マンションの裏に回ればこんなに里山の雰囲気が残っていて、あじさいが良く冴えて、素晴らしい」
と感心された。
その接待に花クラブの二人がいつもの通り、長靴をはき働き着のままで出迎え、あれやこれやと質問に答える。どうって事はない話を二人で賑やかに話すものだから、混乱しているだろうにただ頷くばかりでメモを取らない・・・ただ来年のあじさい祭りの下調べにでも来たのかしらと勘ぐるぐらいじっと聞いて受け応えする。載るか載らないかはさておき、若い女性記者の話の聞き出し方は勉強になるものがありました。
いらない事まで喋ったんじゃないかなあ。