たけのこメバルやっぱり春をしょって来る

 魚屋には、メバルがならんでいます、わざわざ「たけのこメバル」と書いてあってそれに惹かれて買う人もあるみたい。
私は、昨日京都嵐山の帰りに寄った娘宅のトッキーの食卓にメバルとネギを炊きました。あんまり美味しかったので、我が家でもメバルを1人1匹炊きました。その付け合せのたけのこは彼の菜園仲間がたけのこ泥棒の見張り人というアルバイトをして、そのお礼にたけのこをたくさん戴いてきたと行って今日その内の1本もらって帰って来た優しいたけのこです。

 実はたけのこは先日農家のおばさんへ注文して3本1000円で買ったものもあり、それで煮物、木の芽和え、筍ご飯も作りました。
筍ご飯はいつもの事ながら、もち米を1合、米を2合、小筍1/2本、薄揚げ1/2、鶏肉もも150gぐらいです。塩小匙1/2、薄口醤油大匙2、酒大匙3、この分量の水気をひいた水加減で炊飯器炊き込みで仕上げました。

聞く所によると今年は雨が多いので大豊作と言う事です。
春ならではの旬の筍を一杯感じておきましょう。余り食べたらニキビが出るといわれたのは昔の事ですね。