奈良や奈良賑わっていた花祭り

2日間の賑やかな6人の気が合うもの同士のミニクラス会でした。
 昨日7日は、11時過ぎに合流し寒くて底冷えのする奈良まちを喋りながら歩いて、少し迷子になり通りすがりの方に聞き、賑やかな通りへでて、手作りの店や骨董品など見て歩き、昼膳は一度食べた事があリおいしさが忘れられなかった「はり新」へ案内しました。
そこから興福寺を経て、寒さに震えながら県庁の屋上へ。
それから、遠方から来た友人の希望で東大寺へ。桜に感動しっぱなしの奈良でした。友人の紹介のホテルは東大寺のすぐそば、美味しいご馳走が待っていました。

 今日は、春日大社から歩いて、志賀直哉旧居を見学、新薬師寺へ。
ここ新薬師寺では国宝や桜の見事さが素晴らしかったのに加え、今日は花祭りの行事で夕方5時からのたいまつを燃やして東大寺のお坊さん方が来られて修二会が行われるそうでその杉球作りが行われていました。

薬師寺から徒歩15分の白亳寺(びゃくごうじ)へ、五色の椿を見に行きました。ここでは花祭りの行事にあまちゃのふるまいをなんと無料でいただき、かわいいお釈迦様に花が一杯飾られていました。椿は盛りを過ぎてはいましたがまだまだ美しく、苔に五色が散り行く様はなんともいえずみとれました。
そしてタクシーで奈良遷都1300年祭で賑わう平城京へ。
大きな朱雀門と大門だけが建物という炎天下を日陰もとめて歩き、少々疲れ、歴史を感じる暇もなく西大寺まで歩きました。

疲れたとはいえ、桜吹雪の洗礼を受け、花祭りという由緒ある行事を身をもって体験し皆さまとのいい思い出作りになりました。