ボクだって見るよ竜馬の武勇伝

しなもんがもう少し若いころ、このソファーの椅子にヒョイと乗っかって上がったり下りたりしていたものでした。12歳にもなると犬年齢の後期高齢者
「上がりたそうにしているやんか、上げたろか」
と彼の一言で、抱っこで上げてもらいテレビの特等席を陣取ったのでした。
すべてに、来るべき物が押し寄せてきて、目はどうも白内障の気があるそうで黒目が白濁していて仙人に見られているような気分、歩くのはもたもたしている感じだし・・・その分全てを悟った優しい師に見つめられているような感じです。