じりじりと猛暑が飲んだ池の水

菜園に朝の9時からご出勤する彼について出かけて草取りと水やりと収穫と。
顔を隠した帽子を着て、長そでにジーパン、こう暑いと長靴までもが暑さに溶けそうなくらい。
そこらの草をとった後は、柚子こしょう用の鷹の爪を刈り取る。
その暑さと熱気に加わって、鷹の爪のどえらい辛さのはじく火照りでつらいこと。
彼はというと干からび始めたため池のそこにペットポトルを浮かべてそこにはホースに重りをつけて水を汲み上げるのに一苦労、でも結局はモノになって古い水をためるための風呂桶に少しずつ水がたまってきました。
水道もないこの菜園にあるため池の水さえもお天道様にもっていかれたら、暑さに弱い種をまいたばかりの大根やブロッコリーは一体どうしたらいいのです…と恨みたくなります。