父は蕎麦母玉すだれ元気です

手品と玉すだれの会に出ようと思っていたら、90歳にならんとする先生が先月に続いてお休みとの電話。
腰の骨が弱くなって立たないそうで入院中とのこと。奥様が介護センターに入院されてずっと一人暮らしをされていたとのこと。ご無理がたたったのかもしれない。歳を取るって大変なこと。
手品はお休みで、玉すだれは、先生の代理の方に。これまた玉すだれの後継者にふさわしいベテランで、さすがに少し若いだけあって、演技に対してあれやこれやとテキパキと注意もして下さり楽しく昼から夕方5時までの時間を過ごしました。
彼は蕎麦を打ち、帰宅してそのそばを次女への宅配便としてサッサと送り届けてくれたそうで抜かりがない。

朝からは、ここの住人総出の清掃日に当たっており、落ち葉をかき集めて花クラブの腐葉土用に。
紫陽花山を知らない人にも、落ち葉運びをしてもらって、
「わあ、奥之院」
とか
「ようやってるね、こんなに手入れして大変な仕事を」
などと感心してもらって、まだまだ自分の周囲しか見ない人がいる、もっと宣伝しなくってはと改めて思い知りました。