芸事がやりたい興味こぼれ出る

どうしたのかしら、昔はおとなしい子供だったのに?、歳を重ねるごとに膨らんでいく興味、それが舅からの川柳、姑から伝わった玉すだれをきっかけに、外へ外へとなびいていく。姑の習っていた玉すだれの先生から、つい最近になって手品への誘いを受け、玉すだれを始めるきっかけを作ってあげた友人から皿回しを伝授され、この住区の友人からカラオケを習いに行こうと誘われ、少しずつ自分のものにと頑張り始めました。
演歌を唄って、手品をして、皿回しをして、玉すだれをして老人ホームで楽しんでいただけるボランティアを、それがひそかな目的でした。
今日は、昨日のボランティアの方々が毎月されている老人ケアハウスでのボランティアの集いに恒例の年1回の出演をさせていただきました。
私が頼まれて行くようになってから6年もの間、ボランティアの方々10名ほどがそれ以上もの年数を・・・息の長いボランティアを続けられたわけでただただ素晴らしいと感嘆しています。
歌あり、手の体操あり、おはなしあり、本の『くじけない』の紹介あり、素晴らしい会でした。
私はと言いますと、午前にカラオケ教室に行き、師匠から、
「今日の唄は、後ろのバックコーラスがあるから簡単に唄えてる、上手に唄えたとうぬぼれないように」
などとしぼられながら、こちらにすっとんできて、着替えてすぐの演技だったので、緊張して手品がうまく出来なくて、皿回しが落ちるし、玉すだれも途中真っ白になった頭が文句を忘れるしあがってしまいました。
落ち込んで帰ってきました。
でも、その失敗に懲りず・・・もう考えています、そうだ、安来の「ドジョウすくい」なんかも受けるやろうなあ、おじさんが歳を取ってから始めてたなあ、玉すだれ仲間に教えてもらいたいなあ。
写真はありません、昨日のを貼り付けとこうかな。