焼き空豆が運んでくれる初夏の味

このところ、空豆が少しずつ収穫できるようになって焼き空豆にはまっています。
居酒屋では、定番になった焼き空豆ですが、毎年焼いては楽しんでいます。
まだ知らない方に、味を自慢しています。
・グリルで表を焼いて6分、裏を焼いて4分、焦げるのも平気です。アツアツの皮をむいていただく。
今日も旅の疲れもものともせず、自転車で雨の合間に菜園に出かけた彼は、空豆の形の悪いのもひっくるめて収穫して持って帰ってきました。
焼いて食べながら、中身の皮ごと食べる私に、そんな野蛮なとうす皮もむいてホントのヒスイ色の部分だけにして食べています。
私はそれでは甘みのある皮を捨てるに忍びなくて、又味に頼りがなくてつい内の皮ごと食べるのです。
好みでしょうが、海老の皮ごと食べる私、鰯の頭、骨ごと食べる私など、なかなか好みは一緒にはなれません。
でも味を追求する思いは変わらないつもりですが、冷たい視線を感じます。