作ります食べます今日も喋ろう会

ぎっくり腰の方も、その経験者も、私も…腰痛の話で盛り上がる年齢になりました。
今日の、一品に半田の細うどんと長芋の梅肉たれ和えを。
これが又面白いのですがTさんのご主人様は徳島出身で半田うどん、Tさんは稲庭うどんの故郷、けっこんしてはんだうどんのあじをしったTさんは「即」半田うどんの愛好者に変わったとか。亭主の好きな赤烏帽子というところでしょうね。
このうどんを茹でて長芋の千切りとめんつゆに梅肉を少々入れて梅肉和えをするのです。そして青紫蘇大葉と茗荷の小口切りを天盛りにしていただきます。
ほんの箸休めに半田細うどんがしこしこと長芋のとろとろとした食感が夏の涼を演出する食卓に一品あると美味しい味になりますね。
しばらく置いても、このしこっとした腰のある麺のファンです。
褒め過ぎましたかしら。

 この日はいつも”自称家なき子”の彼が菜園から夏野菜の初収穫を持って帰ってきました。
茄子、モロッコいんげん、パ−プルいんげんという黒っぽいいんげん、長唐辛子、青紫蘇大葉、三つ葉などなど。
それらを天ぷらにしてくれというリクエスト。
昼をたらふく食べた身には応えたのですが、あわてて作った弁当で一日を過ごした彼の言う事を聞こうと早速天ぷらに。
裏の紫陽花山から、雪ノ下とタラの芽を採ってきて、たこやエビと茗荷も一緒に揚げました。
味見程度に少しずつ揚げたのですが一つ一つがすべて手作りと思うと嬉しくなりました。