もしドラを一気読みして2日間

娘が
「車中で読みつつ来た本なんだけど息子に読ませたいから持って帰るから16日に帰るまでに読んでみて、感動するよ」。
と貸してくれた本、どうせ、難しい話だろうと、たかをくくって読みはじめたら、夢中!やめられなくなりました。
娘には私の読んだ本の中から「阪急電車」を見せてやり、交換に読み始めた本だったのです。
マネージメントをすることになった女マネージャーの心の動きを
「もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネージメント」を読んだら」
心への問いかけをその都度この本に求め、道案内を問いかけ、それを的確にマネージメントの本の中身から見つけだす。
わかりやすく、魅力的な本でした。
その本後半、つらい淋しい話も織り交ぜてのストーリーにも涙さえ浮かべてよみきりました。
ドラッカーの本さえ手に取って読みたくなりました。経済の事を知る、学ぶ人たちには必読書らしいです。

岩崎 夏海氏の・あとがき・の271ページの後ろから3行目に
「・・・・・はてなというインターネットサービスと、僕のブログの読者のみなさん」。
それを娘から聞いていたものの読み終えて、実際に読み切ってこのような300万部以上も売れるている本が「はてな」がかかわりがあったことを聞いて、読んでみて本にうれししい限りです。