読書

夢中ですこの年頃に似合う本

「すぐ死ぬんだから」内館牧子 講談社 横浜の娘夫婦が、読み終えたから電車の中ででも読めば・・・と手渡してくれたこの本。すぐ死ぬんだから作者: 内館牧子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/08/23メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ…

「112日間のママ」に泣く

友人から、私がお貸しした本のお礼にと、この本を貸して下さった。 「112日間のママ」112日間のママ作者: 清水健出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/02/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る何気なく読み進めて行くうちに涙が止まらな…

句友たち本持ち寄って忙しい

句会がある日になると大き目のバッグを持って行くことにしています。 句友たちが自分の読んだ感動の本を持ち寄って交換して感想を言い合うのです。 大体本好きは川柳も好き話好き。 おかげで、睡眠不足に悩む事にもなります。 近頃、「サラバ」上下を完読、…

読書三昧眠れぬ夜のお友達

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/15メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 49回この商品を含むブログ (80件) を見る空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/…

幸せの言葉キラキラ読んでいる

友人から借りた本が面白い。 といっても筋道があるわけでもなく、難しい事でもなく、ほのぼのと幸せ気分になれる本です。 相田みつおの短文のような文が2行まで位にまとめられた、とっても読みやすい本です。 心のセラピー、恋愛セラピー、お金儲けセラピー…

岸恵子「わりなき恋」を一気読み

読みたい読みたいと思って図書館で予約を入れても、予約が多くて相当がかかるということで、しばらく待てばいいかと思っていたら友人が貸してくれると言う。 平たく言ってしまえば、大人の不倫、未亡人とまさに男盛りの現役会社役員が大人の境地の恋愛をする…

すずか誌が届きましたよありがとう

先日の川柳大会の3〜4年前のこと、大会終了後の懇親会の平たく言えば飲み会での席で、すごく気にかかる三人の遠方からのお客様。 飲んだ勢いで物怖じもせず話しかけましたら、何と三重県からはるばるとお越しの「川柳すずか」の方々、「あらまあ、うちの婿…

夫婦歌人の生き方見方本を読む

わたしはここよ作者: 河野裕子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2011/11/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る癌で亡くなるまで京都在住の歌人のエッセイ集、はっきりときっちりと生き方を示して、最もと思える事がらが多く感動しました。友…

美人への執着に燃え主人公

かって犯罪者の心臓をもらって移植した人の話を読んで進歩したものだなあと感心したものでした。 それが今回は整形手術をして立派に美人になったというお話です。 面白いほどもうかるアノ商売で稼いだお金で、ありとあらゆる方法で完璧に仕上げたという女性…

ひなまつり手作り雛が並んでる

「ひなまつり」友人からこの雛の時期にお借りして、心が優しくなるような本でした。 著者の語りかけの言葉がステキです、愛情に満ちています。 手作りの雛たちのなんと可愛い事か、その豆雛、貝雛、石雛、紙雛、マッチ箱雛、茶筅の宇宙雛・・・それぞれ写真…

御気をつけ遊ばせ怖い留置場

「プリズンガール アメリカ女子刑務所での22か月 有村朋美」プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月 (新潮文庫)作者: 有村朋美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07/29メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (14件) を見…

さんさんさん三人共が宝の子

さん さん さん―障害児3人子育て奮闘記 (新潮文庫)作者: 佐々木志穂美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/12/24メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る友人がドサッと貸してくれた本を読み進んでいくうちに、この本に巡り合いまし…

もしドラを一気読みして2日間

娘が 「車中で読みつつ来た本なんだけど息子に読ませたいから持って帰るから16日に帰るまでに読んでみて、感動するよ」。 と貸してくれた本、どうせ、難しい話だろうと、たかをくくって読みはじめたら、夢中!やめられなくなりました。 娘には私の読んだ本…

少しの暇が手軽な本を呼んでくる

手軽そうだからと買い求めた本だったけどなかなか面白くて一気読みした本でした。 阪急電車に乗った人模様が描かれていてその乗客が車窓からの景色や、降りた駅やその何気ないかかわりなどが面白く、何気ないかかわりがその人生さえも変えていくような設定で…

どうしてこうなるの「悪人」を歯ぎしりで

先日かねてから読みたいと思っていた「悪人」を文庫本で買ってきました。 この筋書きを読みきってから、あの評判の映画を見ればいいかと。 朝から彼は蕎麦打ち仲間の会に出かけました。 一人の静まり返った家にこもって上巻と下巻を読み終えました。 何だか…

なあおかんよんだだけやというおかん

おかん作者: 平田昌広,平田景出版社/メーカー: 大日本図書発売日: 2009/04/01メディア: 大型本 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る句友が、ボランティアで読み聞かせをしているという。 「なあ おかん」 「なんや」 「なあ おかん」 「だから …

1q84あらら嵌って読みふける

村上春樹1q84・・・を読んでます。 本が出た頃から何となく自分と縁がないような難しい本だと思っていましたが友人が貸してくれた本がすっと入って来てくれました。読めています、読んでいます。面白いです。

叱られたなぁ寝転んで読んだ本

一人で本を読んでいたら父親が「本は寝転んで読むもんじゃない、座って読め!」とよく注意された。 夜中に目覚めて眠れないと、寝転んだまま布団の中で読むことが習慣になっている。 父親があの世から見て、なおっていない事を嘆いていることだろうなあ。この…

この本は面白いです文庫本

友人が伊坂幸太郎のシリーズ物など是非とおすすめの本を数冊持って来てくれました。 その中の一冊が佐藤多佳子著「しゃべれどもしゃべれども」。 なんともほんわかとした落語家の三つ葉とひょんな事から弟子になった4人との日常何処にでもあるような性格の…

贖罪も告白なみの本でした

告白作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/08/05メディア: 単行本購入: 25人 クリック: 692回この商品を含むブログ (755件) を見る友人から湊かなえの「告白」を借りて読んでから、なんともあの手紙文で告白する厭な感じのするでも読まずには…

寝る前の読書少しずつ少し

竹宮惠子著「エルメスの道」中央公論コミック版 漫画でも精密な絵であのエルメスはこんなだったのと読みごたえのある漫画でした。 藤本ひとみ著「CHANELシャネル」講談社 オシャレの影に男あり。素晴らしい強い生き方にかんどう。 林真理子著「綺麗な生…

今週のお題「私と読書」メルマガからの出題

最近の読書は気楽に読めるものを、好きな時間にほんの少しずつ。読みかけを必ず枕元に置いて寝ます。読むといい睡眠剤になってくれるようになりシルバーめがねをかけたまま寝ている事もあり反省。最近読んでも忘れることが多いので、本のタイトルとか著者など…

風の冬日幸田真音を読んでいる

昨日と変わらない暖かい冬だと天気予報で言っていたのに、風のある今日はじっと読書をしていたら寒くて、たまにしかつけないホットカーペットを入れました。 友人Hさんが、 「産経新聞の幸田真音著「舶来屋」の切抜きを終了したから綴じたの、読んでね」 と先…

年末に本でお尻に根が生える

償い (幻冬舎文庫)作者: 矢口敦子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2003/06/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 41回この商品を含むブログ (101件) を見る本を読み乍ら、それでもお節は少しづつ煮炊きをしています。 ・黒豆1kg・・・明日もう1度火を入れ…

おおさむこさむ本を読んでいる凍河

五木寛之の「凍河」少し深刻な本かなあと敬遠していたのに、意外とすらすら読めるのでついつい懸命になりすぎて買い出しに行くのも忘れるくらい。 医師見習の彼と病気療養中の彼女のあまり知られていない心を病んだ人の病院の内部の詳細さなどに、つい真剣に…

赤いめだかビタミンラジオで買い走る

赤めだか作者: 立川談春出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2008/04/11メディア: ハードカバー購入: 30人 クリック: 195回この商品を含むブログ (295件) を見る最近、熱にうなされるように落語の繁盛亭に行きたいと誰彼に言っているのにまだそのチャンスがあり…

歩いて2分図書館通い午後3時

我が家の本はもっぱら図書館、 夏は避暑に図書館へ、 冬は雪見読書と行きましょか。 今日も今日とて新聞三昧。 川柳欄を覗き込む。 ひととき欄に相槌を。 雑誌を読んで本捜し。 ああ、時のたつのは早いもの。

象の背中が涙のままに消えていく

友達から推奨のあった本だったので絶対読みたいからと、図書館に予約して1年近くかかって40人の予約人数をクリアしていよいよ我が家に。 秋元康氏のこの本を一気に読み終えました。そして時々はおいおいと泣きじゃくりながら、読み終えて茫然としています…

藤原ていの生きたその後に泣きました

藤原ていの、あの「流れる星は生きている」を読んで、小さな子どもを3人も連れて満州からの1年にも及ぶ引き上げの必死の体験を涙せずにはおれない語り口調で書かれた本を、決して忘れない。戦争はしたくないと心の底から思わせる本でした。 その時1ヶ月の…

買いましたウェブ時代をゆくの本

朝はマンションの清掃日、いい天気でよかった・・・。 昼過ぎには又雑踏の灘波にでかけ、玉すだれ・・・。 あろう事か、師匠にほめていただいて豚もおだてりゃ木に登る状態になって練習のたびに、笑顔まで出て余裕。この調子で練習すれば17日に頼まれてい…