読書

「ウェブ時代をゆく」が欲しいと書いてみる

少し難しいかもしれないけれど、11月6日に出るというこの本も読んでみなくっちゃ−。ウェブ進化論が一応読めたんだからいけるんじゃないかしら。当たるかな。買おうかな。ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メ…

東野圭吾が推理している赤い指

こんな結末があるのですね。小説だからとは言え、事実は小説よりも・・・という事があるんだからあっていい話かもしれない。・・お母さん・・・。 家庭崩壊の寸前だったこの事件、あんまりだと思いながらもグイグイと読ませてくれる。一日で読んでしまった。…

手紙の作者が愛のはかなさ書いていた

容疑者Xの献身作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/08/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 157回この商品を含むブログ (974件) を見る「手紙」東野圭吾著と共に娘から送られてきたこの「容疑者xの献身」を読んで何ともいえない思いに…

雨の日の読書が仕事をさせません

「手紙」を読み始めてから読み終わるまで1日あまりで読み終え、放心状態です。・・・殺人犯の弟の行く先々でのあまりにもむごい家族への差別に悩む姿と支える彼女のすごさ、刑務所からの手紙の数々に返事を書く義妹の純粋さ、などなど感動のうちに読み終えま…

面白いドラマ朝見て昼も見る

田辺聖子にぞっこんのひとときを二人で過ごしています。 朝はテレビの前でじっと見るというのではなくテレビ画面が写っているから耳に聞こえてくるドラマと言う感じで見ることが多い。 私も食事がすんで片付けや保存食作りや掃除などオットセイは菜園への準…

ダイアリーが本になったよはてなから

届きました。「okakiの日記」 昨年の私の記録 私が生きた集大成 将来ある時ふっとつまずいた時若い私がこんなだったと 娘らに孫らに言える生きた証し これで4冊そろいました。 開けっぴろげな生活をそのまんま まんまのまんまに書きました。 もうなん冊ぐら…

野の花が葬送の絵に折れて咲き

梅原猛著作集〈16〉湖の伝説 (1982年)作者: 梅原猛出版社/メーカー: 集英社発売日: 1982/04/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る今日の日曜美術館でガンにおかされ左手で描いた画家三橋節子の特集があり、再び心が引き締まる…

三浦しをんが一気に駈けて行く冬日

娘から送られて来る本はいつも、やめられないとまらないと言う面白い本ばかり。 今日も今日とて「風が強く吹いている」という、毎年正月に行なわれている箱根駅伝に挑む10人の個性を持った素人集団の壮絶な1年間の練習とその成果の話。 そして何より、こ…