一人で本を読んでいたら父親が「本は寝転んで読むもんじゃない、座って読め!」とよく注意された。
夜中に目覚めて眠れないと、寝転んだまま布団の中で読むことが習慣になっている。
父親があの世から見て、なおっていない事を嘆いていることだろうなあ。この私を見て
「そーれみろ、目が悪くなっている、眼鏡探しばっかり・・・」
父親に注意された事が今では嬉しくなつかしい。
・東野圭吾 天使の耳
・東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの
・伊坂幸太郎 死神の精度他数冊
・さだまさし 眉山他2冊
推理小説はいくら寝られないと言っても読みたくないですね。益々寝られなくなってしまいます。
母親が本が好きだったので、子供の頃から台所で本を読んでいた。時々声を出して読んだら母が聞いているだけで「その字はそうは読まへんよ」と注意してくれた、こんな一齣も懐かしい思い出。