豌豆豆腐に香りをプラス木の芽味噌

今年のしめくくりの豌豆の収穫時期も終わり、食べたり配ったりした豌豆が冷蔵庫で出番を待っていました。
そうだ豌豆寄せものを作ろう、ゴマ豆腐の豌豆バージョンです。
・ウスイ豌豆豆腐
茹でて薄皮をむいた豌豆を100g、フードプロセッサーで細かくしておきます。
くず粉1/2カップ、砂糖小匙2、塩少々、水4カップ、練りごま大匙2をよく混ぜてくず粉を溶かして、テフロンの鍋で20分練り上げます。・・・がその仕上げの5分ほど前に豌豆のつぶした物を入れてひたすら練り上げて流し箱に入れて固めます。
いとも簡単、これに天つゆをはるのです。

そんな時ピンポーンと來客です、
「ベランダで木の芽が育ちましたので使ってください」
・・・とのこと、見事に大きく硬くなった葉っぱ、さてと考え、柚子味噌ならぬ木の芽味噌を思いつきました。練り味噌を作り、そこへ擂り鉢で擂った木の芽を最後に入れて再び火を入れて練って出来上がり。

このウスイ豌豆豆腐に味噌をのせて木の芽を添えて木の芽のお礼にお持ちしました。

二人の食卓は小松菜の煮びたしやたことスナップ豌豆のニンニク炒め、豌豆豆入り豚と野菜の煮込みなど野菜生活です。
私は冷たい焼酎で彼はビールと焼酎とお猪口いっぱいのお酒で2時間近くを鳩山総理の辞任劇を見ながら夕食。