心に水をそして耕すこんな日は

こころを癒したい時はたっぷりの水をと、かいてくださったtakakoさんのアドバイスは、何気ない友からのメールで水が注ぎこまれるように始まりました。
何気ない誘いです。「シャンソンに出ます・・・見に来てね」。
「行きたい行きますとも、友人を誘っていいかしら」「券をあたってみるね」「ありがとう」。
その会への参加を、一緒にしない?と若い時からの友人に伝えました。
その電話でいろいろ聞いてもらった挙句「溜めたらだめよ、何でも・・・ニッコリ笑って、相手にわからせるよう伝えよう、言ってしまっても自分を責めてどうするの」かみしめるように、固い私の気持ちを和らげてくれる友でした。
「自分の出来る範囲で休みつつ、行動してね、心配してるのよ、疲れてなーい」とあれやこれや心づかいの言葉のあれこれが嬉しくて涙が出てきて弱い私をさらけ出しました。
それからです。
受話器を置いてから、こころを語りかけてくれたものは・・・そのこころがやわらかく癒されていくのを感じた時、それが電話だったからだと気が付きました。
メールの世の中で便利です。でも、水が出ません、こころにやる水が、こころを耕す水が不足していたからかもしれません。
悪いけど、オットには奥深いところにある女性のこだわりのこころはさらけ出すわけにはいきません。
たとえ聞いてもらってもオブラートに包んだそのデリケートな所は分からないと思うから。
でも気分爽快、元気が戻ってきました。
明日は料理、若いお客さまとはしゃいだら完全です。