弔いの詩を呼び起こす鰯の目

みすずの詩鰯の大群のあの迫りくるような鰯の目。
今日は特に鰯が新鮮だったので、鰯のきずし。
    
オットが蕎麦打ちの例会に出かけたので、自分の時間なような気がして久しぶりにパーマをあてに出かけました。
誰もいない店の中で、齢を召されたオーナーが、まるで呪文を唱えるように週刊誌を見ながら、いつもお客様が座る椅子にポツンと座られていて、一瞬どうしょうか悩んだけど、いつもの人がいいがな…と思いながら入ったら、急に美容院さんが出て来られてほっとしました。
日曜日にこんな状態でいいのかしらと思い
「空いててよかったわー、日曜日の美容院は混んでるから邪魔したらいけないとオットに言われて平日にするつもりだったんだけど、どうしても気持ち悪くって」
と言ったら、
「やはり女性が中心だから、日曜日は案外空いているんですよ」
とのこと。
客の入り具合とかは色々あるんですね。勉強になりました。