金環日食ちゃっかりテレビで見て済ます

7時過ぎから11Fは大賑わい、皆様が眠そうな顔であつまっています。
オットから黒い下敷きを渡されて、覗いてみるもなんとちいさな白い点ほどの太陽。
「もうこんなのではらちがあかん、家でみよか」
という訳でテレビ番組のチャンネルを替えながら話題には事欠きません。どこもかしこも素晴らしい金環日食が写っています。
その潮岬からの中継のテレビ場面をカメラで撮るオット。
「今度はあなたと天国で見るわけよね」
「せや、誰とみとるかはわからんけどな」
「え、そうなん、ワタシはあなたと見るわ」
もっとましな話にならないのかしら、世紀の金環日食をみているのに。