紫陽花が水を待ってる熱い夏

暑いを通り越して熱い夏と字を変えたいほどの高温が続いて、熱中症で亡くなる人さえ多く出ています。気をつけたいですね。
夕方に水をやる方がいいとのことは重々聞いていますが、朝の暑さの方がまだましなので、5時に起きて水やりを続けています。
誰も手伝う人がなく、昨日今日は一人・・・。


時々この裏山に生まれたカラスがお母さんを呼んで心細そうに甘い声で思い出したように鳴いています。
このカラスのお母さんたちは集団でここに住んでいて、朝4時半になると思いっきり誘い合い励まし合うのか「ガアーガアー、ギャーギャー、カーカー」とないてうるさく、理事会の議題に「静かにさせてほしい、さてどうしょう」と出るくらいです。5時過ぎになると一斉にどこかへ飛んで出て行きます。
夕方には帰ってくるのですが、それが又圧巻です。何処へ行ってたんだか毎日のように繰り返される夏の風物詩で、空が暗くなるほどです。ねぐらにする公園の木が多いので嬉しいようなうるさいような。


今日持紫陽花に水をやっていましたら、こんな可愛い花が咲いていました。
まるで曼珠沙華のよう・・・。
1本ポツンと咲いていて痛々しそうです。
仲間と咲いている方が賑やかでいいですね。