いよやかの紅葉の精と飲み交わす

岸和田の奥深い里にある温泉卿「いよやかの郷」へ行ってきました。無料の送迎バスが私達を運んでくれました。
45名もの総勢で吟行句会があったのです。新人5名の歓迎会を兼ねていました。
賑やかに昼の膳をいただき、温泉につかる方々もいてのんびりと、そして厳しい句会もありで充実していました。

・いっぱいやるかな父は静かに一人酒/いっぱい
・こごといっぱい母のひびわれ懐かしい/いっぱい
・鍋の底夜長に愚痴を聞いている/夜長
・汗をかきやっとこれでも六合目/やっと