こんなことしてる間がない忙しい

オットのベストのボタンが行方不明、つけておいてくれと頼まれていたのに、忘れていた。
「オイまだか!」そこで出て来たこの言葉、「忙しいのよこっちだって、自分でボタン一つもつけられないの」。
私が糸を通しボタンを渡して、「ハイどうぞ」。
昔なら、ここで雷さまが落ちていた。怖いおやじの代表格で、いばってた。
今、私の大の味方、足となり手となり、お世辞も差し出して、甘くなりました。
今日は二人の在宅日、
「リハーサルはええのか、練習しいや」
21日の日曜日、大きな老人会の催しに、一人頼まれているのです。
南京玉すだれと皿回し、紙切りまでも入れました。
その練習に明け暮れて、今日は声すらかすれてる。
あ、さてさてさての玉すだれ。
少し、緊張と姑の玉すだれが応援してくれる、その自信で早く来ないかなという気持ちと。
それにしても姑も4人の兄弟たちと玉すだれをしていたなんて、すすんでるう。
そしてこの亡き姑の玉すだれを、「習ってやったらどうや」と言ってくれたオット。
有難う、感謝です。