玉葱の植え付け春を夢見てる

「玉葱の苗を買って来たから明日頼むわ」
この一言は断れないと知っている…。
オットはこの写真のように膝が曲がりにくいので、膝を折ってする仕事はたいがい、私がかってでる。
「いいよ、任して、ほとんど私の料理のために作ってくれるんだもの・・・」
川柳の句会があると断ればよかったけれど、今必要とされているオットのために、苗も買ってあるしと。
来てよかった、最高の天候で、昨日の寒い雨模様とは段違い!空に向かって叫びたいくらい!。
小松菜と蕪、二十日大根の種まきも手伝う。これは大変、人参を私に任せて出過ぎて間引きが大変で懲りたオットが「2cm間隔で撒いてくれ」ときた。
あまりに小さくて、色も土に似ているし目が弱いときているので、目をこらして睨みつけながら、種をつまみ落とす…2,3個一緒にこぼれ落ちることもあり、四苦八苦やっと終わった時は
「買ったら安いのに、よくこんなこと毎日やれるねえ」
と愚痴っぽく言ってしまった、途端に彼曰く、
「何もない生活しててご覧、あんたが趣味で遊び歩いて家にいない毎日、退屈でかなわんがな」

ありがとうございます。