代替わりメダカ金魚と入れ替わり


メダカの水槽に、友人のご主人様が孵化させたという金魚が同居をはじめて2年くらいに前になるでしょうか。
その年は、10匹くらいのメダカと仲良く泳ぎ回っていた金魚が、大きくなるにつれてメダカは居場所をなくしたのか、元気がなくなりやがて消えるように亡くなりました。
今では大きく育った金魚は、2匹で仲良く追いかけまわしながら、水槽の主になってわが天下とばかり元気です。
その金魚の為に、えさやり係のオット、几帳面にも時間は決めています。食事が終わって、洗濯係の洗濯物を干して、金魚の時間、戸を開けると、口パクパクと待っています。
「おーい、えさの時間や」
見に行くと、ガラスの角で頭を打ちそうになりながらエサをパクパク食べています。
「え、それだけ」
「ええんや、メタボになったら困る、足りない位で丁度いい」
自分は朝昼晩お腹いっぱい食べる癖に、厳しいものです。
そうして朝の時間は始まります。