毎年を桜で飲んで輪が和む

持ち寄り弁当で酒を飲むかい、そうするかいと集まった9名。
電車で指定の場所へ向かうと、そこには桜が咲き、人が群れ、ブルーシートが浮かれていました。
その花を写真に収めようとケイタイを出したら何のことはない「電源切れ」でまっくら。
仕方なく、花より団子とばかり持ち寄りの弁当を開く。
それぞれが同じ料理とてなく、素晴らしい数々のおつまみが並び、さてどれから始めようかと期待で睨みつける。
作って来る人はそれでよし、酒を仕入れて来る人はそれもよし、山とおつまみセットを買い込んで下さる人あり。
話題はその手作りの作り方にまで発展します。
私は、一応出来上がりを撮っていたので載せますね。

・おろしたれんこんに海老、ユリ根、銀杏。海老をすり身状にたたいたものそれをつなぎに、卵と片栗粉塩、砂糖少々で味をつけ、ピンポン大に丸めてあげました。
・先日紹介した松風焼き、扇仕立て。
・親子焼き…卵と鶏肉とねぎの焼いたもの。
・菜花の辛し和え、
いかなご釘煮
・そして花餅です。白玉粉上新粉とで薄紅を入れて桜色に染め、白あんでまるめ、白あんを黄色で染めた芯をヘソにしました。何ともやさしい春の花にふさわしいお菓子になったと自負しています。出来立てを食べましたが美味しかったです。
その時々にイチゴ大福を作ったり、桜餅を作ったり、お菓子はつくらずにおれなくなっています。